写真の管理をLightroom6にバージョンアップしてから、LeicaMのSDカードから取り込むと、撮ってはいない写真が混ざるようになった。正確には多分自分が撮ったと思える写真だが、時期が全然違う。今、田んぼはイネが大きくなって緑一面だけど、そこに写るのは一面の水面の田んぼ、6月初旬である。白保らしき海岸の時もある。勿論撮影日時などのデータは前後の写真と整合性がとれている。普通に考えれば、かつて撮したファイル情報が消えずに残っているのを拾い出している、だろう。でも、これまでもそしてこれからも同じような写真を撮るであろうから、ひょっとすると未来かもしれない。当然ながらSDカードは読み込んだ後毎回、カメラでフォーマットしている。しかも、カードを変えても同じことが起こる。恐るべしLeicaとAdobeのタッグ。おもしろいのでとりあえずはそのままで、深くは追求しない(過去の写真を検索しない)。未来ならいいのに。暑さのせいではない。
GR2